声社員の気持ちを汲み取りながら
良い方向へ導いてくれる
こころづくし インタビュー
株式会社 D 社 代表取締役 S 様

Q1.こころづくしに支援を依頼しようと思った背景
あることがきっかけで土岐沢さんと出会い「社員教育ってどうしたらいいのか?」など、雑談をさせていただき、その時に意気投合しました。その後、新商品の計画が浮上し、あの時、土岐沢さんとそんな話をしていたな、と思い出し、このプロジェクトを進めるにあたって、ぜひお手伝いいただきたいと思ったのが、依頼のきっかけでした。
最初は私とこころづくしさんで、打ち合わせをしながら、まず「会社の魅力をどのように伝えていけばいいだろう」と言うことを事細かに話をしていました。それをうまくまとめてきてくれて。起承転結で構成された資料は本当に分かりやすかったです。
弊社もいろいろなコンサルタントとのお付き合いがありますが、自分たちがやっていることを押し付ける方や、経営者のことばかり気にする方もいて、そのバランスが非常に良かったと思います。特に社員の気持ちを汲み取りながら、経営者と現場の意見をうまくまとめてご提案していただける。自分たち(経営者と社員)の弱いところをうまくサポートしてくれるやりとりが丁寧でよかったですね。
Q2.依頼するにあたって、特に期待していたこと
新商品を作るにあたり、自分たちだけで進めていくと、途中うまくいかなくなるんですよ。話があっちこっちに行ってしまって。「自分たちの中には、考えがあるんだけれども、それを形にするのに非常に悩んでいます」と、素直に相談をさせていただきました。その結果、自分たち(経営者と社員)の考えを尊重しながら、「次はこうしましょう」と、ご提案もいただき、行動自体も引っ張ってもらっている。こころづくしさんにはそういった行動促進を期待していましたが、結果、期待以上の成果になりました。
また、社員のやる気を引き出してくれたことも感謝しています。往々にして、経営者から「これをやっていこう」と言うと、押しつけになってしまうケースが多いんですが、社員が主体性を持って自分たちで取り組んでいる、社内は今そんな雰囲気になってきています。
それが影響してるのか、先日、こころづくしさんと会社全体で行ったワークショップでは、社員からいろいろなアイデアが出てきました。そんな経験は、なかなかなかったので、会社の大きな財産になりました。私自身もすごくよかったし、社員が喜んでくれたことが本当に、うれしかったですね。
Q3.今後、こころづくしに期待していることは?

いろいろなプロジェクトを通して会社の売上を上げていくというのが主の目的かもしれませんが、やはり会社が存続していくためには人ですよね。だから私はこころづくしさんとの出会いの中で「社員が会社経営を主体的に考える環境」をつくるためにどうしたらいいか、一致団結して考えていきたいと思っています。
別に経営者が経営放棄している訳でなく、自分たちで仕組みをつくったり、失敗したり…。その繰り返しの中で今の会社があります。その中で失敗してもいいから、自分たちが主体となって、いろいろなことに挑戦してほしい、そういう環境を作っていきたいな、そう思っています。その中で、社長には言いづらいけれども第三者には心を開いて言える、そういった味方が身近にいるとうれしいですよね。そんな経験があるので、ぜひこれからもこころづくしさんとそういったスタンスで、お付き合いしていければいいですね。
Q4.最後に、御社を担当している土岐沢隆広。一言でいうとどんな人ですか?


本当に自然体ですよね。押しつけがましさは一切なく、初めて会った時から前から一緒に仕事をしてきた感じ。初めてお会いした時も、直感的にこれからもお付き合いが続くんだろうなという感覚がありました。いろいろな人の意見に合わせることもできるんだけど、ちゃんと自分の心を持って、それを遂行するためにいろいろなことを思考されているな、と。私は自分の考えがあると、それを押し通したいという気持ちになるケースが多いのですが(笑)。
そういった部分を自分のやっていきたい方向があるのにも関わらず、まわりの意見をうまくまとめながら、より良い方向に導いてくれる。何かそういったものを持っているような感じがします。